規模問わず、外装工事のことはお任せください。
フルイチはお客様の建物や環境に合わせて施工をしております。最適な施工を行うことにより、耐用年数の延長につながります。単純な安さ・高さの比較とは違う仕上がりは、長期的には美観も保つことができます。
各種防水・改修仕様のご紹介
屋上防水工事はマイルストーンとなっている重要な工事です。物にとって屋上は最上部にあたり防水の要と言っても過言ではありません。水はコンクリートのひびわれ等から躯体に侵入し、侵入した水は内部鉄筋を錆びつかせるだけでなく、場合によっては躯体自体に影響を及ぼします。それを防ぐのば「防水工事」です。
ウレタン塗膜防水(密着工法・通気緩衝工法)
液状のウレタン樹脂を塗布し、防水層を現場で形成する工法です。
複雑な形状にも対応でき、継ぎ目のない一体防水が可能。
既存防水層の上から重ね塗りする改修にも向いています。
POINT3
通気緩衝シート併用で膨れ対策にも有効
塩ビ系シート防水(機械固定工法・接着工法)
塩化ビニル樹脂(PVC)製の防水シートを使用し、屋上などに広く採用されている工法です。
紫外線や熱、風雨に強く、耐久性・メンテナンス性に優れています。
機械固定工法では下地を傷めず施工が可能で、改修工事にも最適です。
ゴムシート防水(EPDMシート)
合成ゴム製の防水シートを接着または機械固定で施工する工法です。
柔軟性が高く、建物の動きに追従できるため、地震や温度変化にも強いのが特長です。
アスファルト防水(熱工法・トーチ工法・冷工法)
古くから使われてきた信頼性の高い防水工法です。
アスファルトを含浸させたルーフィングを重ね貼りし、熱で密着させます。
高い防水性能と耐久性があり、屋上防水の基本形として今も多く採用されています。
POINT3
長期的なメンテナンス計画が立てやすい
-
01
熱工法
熱工法は高温で溶解したアスファルトで、アスファルトシートを貼り合わせる工法です。
施工時に独特の臭いや煙を発生させ、都心部では施工しにくいのが現状です。
-
02
トーチ工法
トーチ工法は、改質アスファルトシートをトーチで焼き付けながら、建築物の屋上や地下外壁の施工面に貼る工法。
施工時の安全性もあり、現在では、このトーチ工法が主流となりつつあります。
-
03
冷工法
冷工法は、常温でも使用可能な防水シートを張り重ねていく工法です。
熱を使用しないので、臭いや煙の問題も起こらず狭い場所でも工事することができます。
防食工事
水槽、排水ピット、厨房・工場床など、薬品や水分による腐食が発生しやすい場所の保護工事です。
特殊樹脂やライニング材で表面を被覆し、コンクリートや鉄部を長期的に守ります。
POINT3
工場・プラント・水処理施設などで採用実績多数
シーリング防水工事
外壁目地やサッシまわりの隙間に防水材(シーリング材)を充填する工事です。
雨水の侵入を防ぎ、外壁や窓枠の劣化を防止します。
外壁塗装やタイル改修と合わせて行うことで、防水性・気密性が向上します。
外壁には大切な建物を保護し、暮らしを守る役割があります
塗装とはただ塗ればいいというものではありません。なぜ塗装をしなければいけないのか?塗装をすることによってどのような効果があるのか?
塗装をすることによって建物を保護する役目があります。保護するためにはしっかりとした材料の選定からしっかりとした施工が必要になります。
建物の修繕工事
私たちは、建物を「守る」だけでなく「蘇らせる」ことを使命としています。
建物は、そこに暮らす人、働く人、訪れる人など、日々の営みを支える大切な存在です。
年月を重ねる中で少しずつ劣化していく建物を丁寧にリニューアルすることは、
人々の安心を守り、地域の景観や価値を次の世代へ引き継ぐことにつながります。
私たちは、ドローンや赤外線診断による精密な調査、確かな施工技術、
そしてお客様一人ひとりに寄り添う姿勢で、建物に新しい命を吹き込みます。
安全で美しい建物を未来へつなぎ、地域の暮らしと笑顔を守り続ける——
それが私たちフルイチの誇りです。
建物の修繕工事
外壁や屋上防水、共用部の補修など、大規模改修工事は建物の「再生医療」です。
私たちはドローン・赤外線カメラなどの最新技術を活用し、劣化状況を「見える化」。
現状分析から設計、施工、アフターメンテナンスまで一貫して対応します。
長期修繕計画に基づいたご提案で、コストを最適化しながら、建物の寿命を延ばし、快適な空間を維持します。
打診調査
打診調査は、建物外壁のタイルやモルタル仕上げ材に「浮き」や「剥離」といった異常がないかを確認するための物理的な点検手法です。専用の打診棒(または打診ハンマー)で外壁を軽く叩き、その際に発生する**音の違い(健全部は高く澄んだ音、浮き部は鈍く濁った音)**を頼りに、内部の状態を判断します。
見た目には問題がなくとも、内部で浮きが進行しているケースもあり、放置するとタイルや仕上げ材の落下事故につながる危険性があります。特に人通りの多い場所や高層建物では、万が一の事故を防ぐためにも、定期的な打診調査が不可欠です。
赤外線調査
赤外線外壁調査とは、建物外壁の温度分布を赤外線サーモグラフィを用いて撮影・解析し、タイルやモルタルの浮き、剥離、水分の浸入などを非破壊で検出する技術です。建物の外壁面は、日射や気温変化の影響を受けることで、表面温度に微妙な差が生じます。この温度差を利用して、異常部(例:空気層がある浮き部分)を健全部と見分けることができます。
赤外線診断は、従来の目視や打診では見つけにくい異常も早期に発見できるという特長があります。また、雨漏りの調査にも活用されており、水分が浸入している箇所は周囲よりも温度が低くなるため、その部位を特定する手がかりとなります。
建築基準法第12条に基づく定期報告制度にも対応しており、国土交通省告示においても認められた調査手法として、多くの建物管理者から信頼を得ています。
さらに近年では、赤外線調査とドローン調査を組み合わせることで、高所や狭小部の劣化箇所も安全かつ的確に捉えることができ、診断の精度が格段に向上しています。

ビルの外壁を撮影

同位置から赤外線カメラで撮影

画像合成により浮きタイル部分のみを表示
外壁内への空壁例
外壁内への水分の侵入例
※上記写真の右図が、赤外線サーモグラフィで撮影した画像です。通常の健全部と推定されている部位は、黄緑色で表示されています。白丸で囲んだ部位を中心に青色表示されている部位は、他の部位に比べて温度が低いことがわかります。外壁内に水分が侵入しているため温度が低く表示されていると推定されます。
※注意点:冷たく表示される変温部分が全て、水分が浸入している状態とは限りません。壁面に影がある場合(壁面が影により温度が低い)、撮影角度が45°を超えている場合(壁面物質の放射率が45°を超えると低下し、壁面の温度自体は低くなくても、赤外線サーモグラフィで検知する放射エネルギーが低くなる)等も変温(低温表示)されます。また、凹凸がある場合、壁面の温度が同一であっても壁面物質の放射が分散するので、赤外線サーモグラフィの画像において、変温表示されることがあります。
赤外線調査における外壁劣化診断のメカニズム
建物外壁は温度変化や雨などにさらされ劣化します。劣化による膨張、伸縮の程度は物質ごとに異なり、この膨張伸縮の程度の違う2つの物質の境界線において剥がれてしまうことが多いといわれています。最初に一部分が剥がれ、「浮き」の状態になります。さらに進むと「浮き」の部分にひび割れが見られるようになります。この状態になると、力学的に不安定となり剥落しやすくなります。
ドローン調査
ドローン外壁調査は、高性能カメラや赤外線カメラを搭載した無人航空機(ドローン)を活用し、建物の外壁や屋上などを上空・斜め方向から撮影・解析する最新の調査手法です。足場や高所作業車を使う必要がなく、短時間で安全かつ広範囲の調査が可能なため、コスト削減や工期短縮にも貢献します。
可視カメラによる撮影では、タイルや塗装面のひび割れ・剥離・汚れなどの状態を高精度に記録・確認することができ、定点観測にも適しているため、劣化進行の経過観察にも有効です。
また、ドローンに赤外線カメラを搭載することで、温度差を活用した赤外線診断も同時に行うことが可能となりました。これにより、目視では確認できない内部の異常箇所も空撮で把握でき、より信頼性の高い調査を実現します。
フルイチの外壁診断サービスについて
当社では、赤外線サーモグラフィや打診調査を活用し、外壁の見えない劣化や剥落リスクを的確に診断します。
以下の流れで、安全・安心な建物維持をサポートします。
壁診断の流れ
-
01
事前調査
建物図面や過去の修繕履歴を確認し、赤外線診断が可能かどうかを判断。最適な調査計画とお見積りを作成します。
- ① 目的
- ④ 撮影角度確保、日射照射の確認
- ② 事前調査準備物
- ⑤ 壁面毎の調査手法の設定
- ③ 赤外線が適用できない構造、判別が難しい構造
- ⑥ 診断見積もり作成
-
02
撮影計画
日射や建物構造に合わせ、撮影ポイント・時間帯・工程を綿密に設定。高所撮影には許可取得も対応します。
- ①目的
- ③撮影割付図作成
- ②撮影ポイントの設定
- ④撮影工程計画作成
※撮影計画は、事前調査で収集した資料を基に、「撮影ポイントの設定」「撮影割付図作成」「撮影工程計画作成」を行うために実施します。
-
03
現地調査
赤外線カメラを使用し、各壁面を撮影。気象条件や日射の影響も考慮しながら、温度の異常を検出します。
- ①目的
- ⑤壁面温度の上昇確認
- ②天候の確認
- ⑥壁面温度勾配、反射の確認
- ③赤外線サーモグラフィ操作
- ⑦壁面撮影
- ④壁面放射率の測定
使用する赤外線サーモグラフィは、赤外線解像度640×480以上の精度のものを使用します。
・
使用した赤外線サーモグラフィの仕様は、報告書に記載します。
-
04
解析
専用ソフトで赤外線画像を分析。ノイズと劣化を正確に見分け、剥落リスクのある箇所を特定します。
- ①解析の目的
- ④異常部温度差確認
- ②撮影データの整理
- ⑤ノイズの抽出
- ③解析ソフトの操作:解析温度幅の設定
- ⑥劣化部の確定
-
05
報告書作成
調査結果は、写真付きの詳細な報告書でご提出。必要に応じて、改修のご提案も行います。
- ①目的
- ④赤外線画像台帳
- ②報告書目次構成項目
- ⑤考察
- ③撮影環境の記録
調査対象建物の概要・天候・温度条件
劣化箇所の画像一覧(サーモグラフィ+可視画像)
診断結果の考察と対応方針(経過観察・要是正など)
安全・安心のために
自然災害や経年劣化による外壁の剥落事故を未然に防ぐために、定期的な診断をおすすめします。
法人・マンション管理組合・施設運営者の皆様、お気軽にご相談ください。